シンシウエニシ徒然草々
Diary-2007/07/19
議論
まん丸教祖は、よく信者達と世相について話します。
教祖は保守、経済左翼思想なので、リベラル思想、経済右翼思想の信者と、いつも意見が食い違います。
まん丸教には、眞鍋かをり好きのリベラル派信者がいます。
彼は、理論的に優れていて大変小賢しく、大抵教祖を論破します。
論破された以上、教祖は一定の譲歩をします。
しかし、悔しいので必ず捨て台詞を残します。
「なんか難しいことゆうて、おっちゃんを煙に撒こうとしとるやろ。
これやから、高学歴の賢い奴らは信用できんのや。
おっちゃん、騙されへんで!
世の中、理屈や思ったら、大間違いや!」
眞鍋好き好き信者は、捨て台詞にも、反論してきます。
「おまっ、学歴一緒だし、話しすり替えようとしてるし、てか、分ってて、いってるだろ。
いきなり頑固親父になるなよ。」
「なんも分らんわ。
そんな難しいこと、何のことかさっぱりや。
皆が皆、賢いと思うなよ。
皆が賢かったら、世の中はもっと良くなっとるわ。
そんなこともわからんとは、本当は、あほやろ。
あほ。あほ。やーい、やーい。」
「・・・」
結局、まん丸教祖はいつまでも信者からアホ扱いされています。
カリスマ性の欠片も無いけれど、今日も教祖はがんばります。
ではまた ごきげんよう。